住宅ローン金利の計算はどうやってすればいい?

住宅ローンの借り入れをする前にしておきたいのが住宅ローンの金利計算です。
住宅ローンには必ず金利が発生するので、借りた金額だけ返済すれば良いというわけではなく、借りた金額プラス金利分の返済が必要になります。
少額の借入であれば短期間で返済できるので、別に金利計算をしなくても大したことにはなりませんが、借りる額の多い住宅ローンにおいて金利計算しないというのは絶対にNG。
金利計算をしないで借り入れをすると100%後で後悔してしまう事でしょう。
金利計算の方法と聞くと難しい様に感じ時ますが実際はそんなに難しくありません。
住宅ローンは年利で計算されていますが、これを月利に直すところから始めましょう。住宅ローンは毎月返済するので年利を12で割った数字が月利となります。
年利が3%だと月利は0.25%という感じですね。この月利のパーセンテージによって毎月決めた返済額にプラスされていきます。この様に、住宅ローンの金利計算はとってもシンプルなので難しく考えないで良いでしょう。
と、言いたいところなのですが、住宅ローンには元利均等方式と元金均等方式の2つがあって、このどちらかによって計算式が異なってきます。
なので、上記で述べた方式が当てはまらない事もあります。正直、面倒です。それに加えて自分で計算しても間違っている可能性が高いので自分で金利の計算をしない方が良い場合もあります。
「でも、そしたら金利計算って出来ないよね?」と思ったかもしれませんが安心して下さい。
住宅ローン会社のほとんどは金利計算用のシミュレーションを用意してくれています。このシミュレーションは非常に良くできており、変動金利・固定金利のどちらにも対応しています。
このページを使えば面倒な金利計算も数字を入力するだけで出来るわけですね。
しかも、予め用意されているシステムなので計算間違いもありません。大体の金融機関でシミュレーションが用意されているので、住宅ローンの比較時に使う様にしましょう。
この時気を付けて欲しいのが必ずその金融機関のシミュレーションを使うという事。A社の金利計算をするのに、B社のシミュレーションシステムに当てはめても意味がありません。
さっき言った様に金利の計算方法が住宅ローン会社によって異なっているので、この部分だけは間違えない様にして欲しいと思います。
シミュレーションは細かい設定なども出来て非常に便利ではありますが、実際の借入時期と金利が異なっていたりして、申し込みをすると違った結果になってしまったという事もあるので、最終的な確定金額ではないという事も覚えておきましょうね。
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