固定金利の住宅ローンとは?

調査
住宅ローンの金利には固定金利と変動金利の2つがあります。この項では住宅ローン固定金利について説明していきたいと思います。

 

固定金利の住宅ローンとは言葉の通り、金利がずっと固定になるタイプです。

 

ご存知の通り、金融機関の金利は一定期間で常に変動しています。しかし、固定金利で借り入れを行うと、この変動に関係なく借入時の金利が返済終了まで続いていきます。

 

何があっても一定の金利が固定金利と言うわけですね。

 

固定金利のメリットは金利が変わらない事にあります。

 

例えば、ローン申し込み時の金利が3%だったとしましょう。契約をしてから金利が3.5%に変わったとしても、固定金利であれば3%となります。

 

その為、他の方は3.5%金利が適用されているにも関わらず自分は3%の金利でいいのです。これはかなりお得ですね。

 

しかし、これとは逆のパターンもあるので安易に手放しで喜ぶ事は出来ません。金利が上がる可能性もあれば、逆に金利が下がる事もあります。

 

金利3%固定で申し込んだ後、金利が下がって2.5%になる事もありますね。この場合、都合よく金利が2.5%になれば良いのですが、残念ながらそこまで甘くはなく金利は申込時の3%固定となります。

 

この点はデメリットと言えばデメリットになりますが、まあ仕方ないと言えるでしょう。

 

さて、この様に世間の金利変動の影響を受けずに常に固定の金利となっているのが固定金利のメリットであるわけですが、少し固定金利について知っている人であれば「でも、固定金利って穴あるよね?」と思った事でしょう。

 

そうなんです。固定金利には大きな落とし穴があるのです。その為、固定金利だからと言って油断する事が出来なくなっています。

 

その落とし穴とは固定金利の期間にあります。住宅ローンの場合、返済が終わるまでにかなりの年月を要するので会社側としてもこの先どうなるか分からない金利を長期間適用するのは非常にリスクがあります。

 

リスクというか勿体ないといった感じですよね。

 

万一、金利が6%になったとして考えると3%の金利で貸し続けるのはかなり損をしてしまいます。その為、多くの金融機関は固定金利の適用期間を返済開始から2年限定などで行っています。

 

固定金利が終わったらその時に適応されている金利での返済になります。

 

ただ、最近は35年固定金利などといった昔では考えられなかったプランの適用を行っている金融機関もあるので、返し終わるまで固定金利が良い方はこういった長期固定金利のプランを提供している金融機関を選ぶのが良いでしょう。

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